看護実習で保育園児と公園に行ったことがある。1歳児クラスだった。「あれ!」と指差す方を見ると木漏れ日がキラキラと煌めいていた。思わず手に取りたくなったのだろう。葉が光を透かして、木漏れ日の影は濃くな…
>>続きを読む日常のルーティンの繰り返しの中に新しい出会いや小さな変化があって、変わり映えなく思えるけどそれが人生だと思える映画だった。
いつもいるあの人やあの景色を見ることに喜びを感じることができる人って素敵だ…
このレビューはネタバレを含みます
トイレ清掃員として働く男性は、音楽や読書、写真を楽しみながら平穏な毎日を過ごしていた。そんな彼に、ある時思いもよらぬ再会が訪れる。
淡々と繰り返される毎日。
平山さんは日常に、楽しみと発見を毎日見…
なにもかも知っている必要はない。知らずに馬鹿にされてもそんなものはどうでもよい。
時間やエネルギーを奪われ心が擦り切れることはない。
極端にアナログで極限までに情報から距離を置いた生活。平山さんはそ…
掃き掃除の音で目覚める
平山のルーティン生活
出発に必要なもの棚いいね
木漏れ日
今度は今度
今は今
影踏み
気になっていた都会の
ああいうお店と
そこにいる人たちについて
少し知れた気がした
…
若い女の子との出会いとか、マルバツとか、神社のOLとか、必ずしも劇的な展開にはならない(もしかするとこのあとあるのかもしれない)人間の日常を切り取って見た感覚。
自分とは全然違う生活なのにどこか共感…
役所広司がめちゃくちゃ良い味出してた
ラストシーンなんかグッとくる
なんでもない日常なんだけどちょっとしたドラマがあってその一瞬を噛み締める、、
そして音楽や小説、もちろん映画もそんな日常を彩って…
独身・墨田区在住・渋谷区のトイレを清掃する仕事をしている男性と、その周りで起こる小規模な出来事の話。
ロードムービー的に日常生活の美しさを描いたかと思えば、次のシーンでは社会的に弱い男性として仕打ち…
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