このレビューはネタバレを含みます
ある山荘のベランダから転落死した男の死因を巡る法廷ミステリー。
法廷で審議を繰り返す中でも何も決定打はなく、現場にいた家族にしか真相はわからない。何もヒントを与えずに進む法廷シーンはフラットな視点…
ミステリー作品にありがちな、不穏で緊張したシーン。
思わせぶりなショット。
何かありそうな登場人物。
最近の映画を見慣れてしまったせいで、あー、これが伏線かな、この人が怪しいなとか、裏を読みながら鑑…
脚本賞取ったということで観にいったんですがわたしにはどうも難しかったようです え〜ここで終わんの?!になっちゃった
てかフランスの司法ってこんな感情論なの〜〜?!?!疑わしきは罰せずちゃうの?!確か…
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『落下の解剖学』
2024年劇場鑑賞8本目
アカデミー賞脚本賞を受賞した本作、純粋なミステリー映画化と思ったら強いメッセージ性が込められていた作品だった。
結局のところ真相はわからず終了してし…
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難しく、ある種擦られたテーマを面白く描き切っている。すごくよかった。
一つ一つのシーンが丁寧で、おしゃれな映画だけど説明不足だと思うことはほとんどなく飽きることなく見られた。
−−−
めも
人間…
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面白かった。「楽しい!」という感じの作品ではないため、人を選ぶと思うがオススメ。
ミステリというよりはサスペンス風の、緊張感ある人間ドラマ(あくまでサスペンスではなくミステリですが)。
子役の演技が…
当事者にも分からない微細な違和感に溢れており、五感が研ぎ澄まされていく。手指を滑らせ、鼻孔をくっつけて、世界を確かめる仕草が印象的だった。
不可逆の物事が起こった後、世界の在り方を『決める』なら、な…
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