とても好き。会話の間とか、無表情なやり取りとか、癖の強い演歌みたいな音楽とか、顔に差す強い影とか、絶妙な犬のチョイスとか、男も女もめちゃくちゃタバコ吸うシーンだとか、全部「カリウスマキだ!」と嬉しく…
>>続きを読む淡々と優しくて、ちょっと幸せになれた。全員無愛想なのに、なんだかめちゃくちゃ可愛いのだ。。みんなを真っ直ぐちゃんと見てるよっていう監督の慈愛に満ちた眼差しを感じてほっこりしちゃう。肌寒そうなのに暖か…
>>続きを読む酒と孤独。音楽と映画。
愛。そして、犬。
なんだ、俺のための映画か。
そんな風に思った人は世界中にきっと、たくさん居るんだろうな。
おかえりなさい、カウリスマキ。
ラジオから流れてくる殺戮のしらせ。…
オフビートな笑いってコメントを見かけたけど、正にそうだ
やっぱめちゃくちゃ居心地良い
そして今回も曲が全部良い!
バーで仏頂面女子2人演奏してた曲、
多分場内の人大半がスクリーンの中の人達と同じ心情…
「画面づくり(固定カメラや差し色の赤)が秀逸」との前情報を持って鑑賞してきました。
ストーリー自体は淡白に進むけど、演出や余白を楽しみながら観てたらあっというまに終わった。
アキ・カウリスマキ監督の…
このレビューはネタバレを含みます
メモ
・静を大切にした映画。無言が心地よく、そこにあるメッセージを感じるのが面白い。
→そんな中でも、貧困や戦争など生きづらさなどを所々感じさせてくる。
・映画館のシーンは良かった。デッド・ドント・…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen