色々な考察を読んでみたいが、その前に観て感じたことをそのまま書く
関心領域とはよく言ったもので、自分たちの関心領域も問われるような映画だった
よく、さあ泣け、というようにある感情を引き起こすとを…
ホロコーストものに苦手意識をもってる自分のための映画だったかなぁ。
躊躇したけど正解だったね。
その世界に入り込むのベスト(役柄の人に感情移入しちゃってね)ってのが定番鑑賞スタイルだったんですが、今…
人間という生き物が、それぞれに関心領域を持っているというのが、映画の中で語られていると思った。
奥さんの関心は【家族と家】であり、自身の理想を実現した家から離れることに激怒する。(壁の向こうで行わ…
歴史に疎いこともあり最後であっとなってしまった。冒頭の時間は部屋の中を体感するためにあったりするのだろうか。
常に収容所からの音が聞こえる中で普通に暮らすヘス一家の歪さ、不穏な音楽もまた掻き立てる。…
鑑賞する自分も無意識的に関心がないことにより、映画を見てる最中は気づかないこともたくさんあった
見終わってから、あーそう言えばと思うことがたくさんあった
そもそもあなた関心がないんじゃない?とい…
あまりにも普通すぎ、自分達と地続きすぎて途中から怒られてるような退屈な気持ちに。
勧善懲悪とかホラーばっかり観てるから最後5分くらいからエンディングが1番怖かった。
「待って…置いていかないで、ち…
月並みだけど、これは結局自分たちの生活そのもののこと。残酷な事件を起こすのは狂人の仕業だということにしようとするのは、自分たちは平凡であるという言い訳。平凡という自認、正常化バイアス、無関心。他者を…
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