2023年 アルゼンチン🇦🇷
コロナ禍が明けたのに今年も「ラテンビート映画祭」は東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門内での上映💦
本作はその中の1本です
自分が働いている銀行から大金を盗み出し…
あらすじで想像した物語と全く違う方向に転がっていく3時間半。
ウトウトもしたけどこれが人生だよねっていうような上手く行かない事、偶然の重なりがこの上映時間だからこそ描けるのかも。
誰も受け取ってく…
作品紹介から想像していたのとはまったく違う方向に展開
なんてゆーか…“悲哀”…かな。
悲哀から来るユーモア的な…
盗みも横領ももちろんダメダメ
でも…おそらくずっと会社人生だった彼らが、あの場所…
自由を求める都会人の悲哀。
クライムもののようで、コメディのようで、ロマンスのようで、なんにせよ長すぎる。
風景描写が綺麗だったのと、劇中出てくるアルゼンチン・ロックのバンドPappo's Blue…
クソ長いが今年ベストレベルの傑作でした。
面白すぎる。冴えない銀行員が銀行の金を横領する話で、劇中ブレッソン『ラルジャン』をデートで見に行く場面がある通りブレッソンみを感じる。人物以外でのアップのシ…
自らが務める銀行の金を奪った男が、完全犯罪を実現するためにとる驚くべき行動を描く作品。予測のつかないストーリーテリングのうまさが光る。カンヌ映画祭「ある視点」部門で上映。
第20回ラテンビート映画…
2部構成3時間だけども噂に違わず圧倒的な面白さ。
最初はサスペンススリラーの趣きであるのに
脱線に次ぐ脱線により
バカンス映画、映画を撮る映画、
ファムファタール映画と
様々なジャンルを縦断し軌道内…