面白かったような、そうでもないような、、、という具合。
だってそうだろ!って教えてあげたくなる事象があって、それを全然使わないから、ん?と思ったら、結構陳腐な手札を切り札使いされて、思わず『おいおい…
実際に起こったことの再現ドラマのような作品なので、モーリーン襲撃事件の犯人への考察もないし、実際に指示したのがアレバの社長なのかその腰巾着なのか、あるいはEDF関係者なのか全くわからなかった。モーリ…
>>続きを読む2023年 175作目(劇場90作目)
自国民の生活よりも金持ちや権力者の利益を優先する売国奴のような経営者や政治に直面した時、モーリーンのように戦えるだろか?
無自覚の女性蔑視や権力者からの圧…
テーマは面白く、イザベル・ユペールも素敵である。が、描き方が少し物足りない。陰謀物てして描きたいのか、女性差別を描きたいのか? 困難に出会い、悩み迷いながらも強く生きる女性といったとこらかとは思うが…
>>続きを読むナイフと同じ長さのものを再現挿入という信じ難いセカンドレイプ。イザベル・ユペール渾身の「絶対に屈しない」をスクリーンで浴びる事ができた。それにしても70際にしてあの可愛い美しさ。何より今だに違和感な…
>>続きを読むフランスの原子力企業の労働組合代表が巻き込まれた実話ベースの作品。主演は、イザベル・ユペール。不正を行う企業を糾弾するビジネスものかとおもいきや、企業の闇の部分が実際に襲い掛かった事件を描いたスリラ…
>>続きを読むフランスを代表する女優イザベル・ユペールが、世界最大の仏原子力会社アレバ社の労働組合代表を演じ、国家的スキャンダルに巻き込まれていく社会派サスペンスは、社会や組織における女性、政治と経済の権力構造、…
>>続きを読む内部告発者の信用を落とす物語
原題は、「La Syndicaliste(ある労働組合員)」です。
邦題は「私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?」です。
ある労働組合員は、モーリーン・カー…
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