最後に悪が裁かれてカッコよく終わることを期待していたのにちょっと不完全燃焼
だがしかし、主役のイザベル・ユペールが凛としていてカッコ良い
え?70歳??
日本でも彼の時代は三権分立が崩れてきて…
[主人公はフランスの原発企業アレバの労働組合代表であるモーリーン・カーニー。新社長に対して厳しい意見をし、その一方で内部告発の準備をしている中で、脅迫電話がかかってくるように。ある日、家政婦がカーニ…
>>続きを読むイザベル・ユペール、凄いってのはよくわかる。本当に70歳なの?というお肌と髪。見た目だけでなく、自信満々でどんな脅しにも屈しませんという姿も疲れ果てた姿も説得力ありあり。
でもって内容はアレバ社の…
フランスの原子力企業の労働組合代表を務めるモーリーン・カーニー。
ある時中国とのハイリスクな極秘取引が進められていることを知る。この取引によって約5万人の雇用が脅かされるため、彼女は内部告発に乗り出…
ELLEみたいな、攻めまくるイザベル・ユペールを期待してたら、まあまあ違ってた。
それでも70歳とは思えぬ美しさ。
CGとかメイク、光加減なのか分かんないけど全然シワが無いじゃん。
金髪もキラキラと…
実話。
まず膣から抜けるの?そこが論点になるとは....
執拗な再現や大勢の他人の前での「言葉での確認」
「良い被害者」、これは我々も求めがちで、良くないよね。被害者は被害者。
「突っ込まれたの…
従業員の雇用を守るために権力に楯突いたら脅迫された女性の実話。
“良い被害者“でなければ裁判で心証が悪くなる。
それは裁判の前段階の捜査でも同じこと。
この裁判では最初の弁護士が無能だったに尽きる…
下手なサスペンスやスリラー演出はなく、淡々とした緊張感が続く『男性優位社会にとって”良い被害者”ではない女』の話。
実話ベースで、現実そうなっていることを知るにつけ衝撃は強い。
原題はLa Sand…
このレビューはネタバレを含みます
イザベル・ユペールが鈴木その子ばりに真っ白で驚くw
でも、ゴダール作品の印象が未だに強い彼女は、「ミセス・ハリス パリへ行く」よりも、本作のように独特な空気を放っている役どころの方が輝いて見えるん…
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