映画が声明になるのが俺は嫌で仕方がないからグレタ・ガーウィグの映画がよくスピーチモードになる瞬間がほんと好きになれないんだが、政治的な政治についての映画でも最終的にそうならずに、もっと大きなものを掲…
>>続きを読む凄かった。正直途中うとうとしてしまったけれど、それも含めて。まず初っ端から奇跡みたいな映像と音で、劇場で観られてほんとうによかったなと思うと同時に唖然としてしまった。ちょっと怖かった。
ドキュメンタ…
"あなたの過去とわたしの今が交差する"
そうやって愛も死もすべて記憶される過程を見られて、これが現実であることも含めて苦しいけれど力になった わたしもわたしを残すためにまた撮らないといけない
初めてのインド映画。始まりから少ないBGMとモノトーンな演出に戸惑ったけどなんだか登場人物の記憶を覗いているような感じで良かった。ドキュメンタリーとフィクションの狭間の曖昧な感じも面白かった。
同…
もの凄く好きな一本。先に公開された「私たちが光と想うすべて」がドキュメンタリー映画の撮影手法を使った劇映画(フィクション)で、今作は一応はドキュメンタリー映画のはずだけれど、かなりフィクションナルな…
>>続きを読むインドの学生たちの現実とそこに生きる個人の思いが、断片的な映像や手紙を通じて浮かび上がっていく。最初は一人の恋人に宛てた手紙として語られるのだが、だんだんとその「私」の声が、社会全体の声や不安を代弁…
>>続きを読む©Petit Chaos – 2021