何も知らない夜の作品情報・感想・評価

何も知らない夜2021年製作の映画)

A Night of Knowing Nothing

上映日:2025年08月08日

製作国:

上映時間:103分

あらすじ

『何も知らない夜』に投稿された感想・評価

Shaw
4.3

映画が声明になるのが俺は嫌で仕方がないからグレタ・ガーウィグの映画がよくスピーチモードになる瞬間がほんと好きになれないんだが、政治的な政治についての映画でも最終的にそうならずに、もっと大きなものを掲…

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yokko
4.0
す、すごい作品に出会ってしまった…という感想🥹
2作品とも観たが、この監督才能の塊✨️
ts
4.1

凄かった。正直途中うとうとしてしまったけれど、それも含めて。まず初っ端から奇跡みたいな映像と音で、劇場で観られてほんとうによかったなと思うと同時に唖然としてしまった。ちょっと怖かった。
ドキュメンタ…

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q
-

"あなたの過去とわたしの今が交差する"
そうやって愛も死もすべて記憶される過程を見られて、これが現実であることも含めて苦しいけれど力になった わたしもわたしを残すためにまた撮らないといけない

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nm
4.0
"写真は現れたときと同じ速さで消えていく。つかのま留まる暴力の記憶"
473306
-

初めてのインド映画。始まりから少ないBGMとモノトーンな演出に戸惑ったけどなんだか登場人物の記憶を覗いているような感じで良かった。ドキュメンタリーとフィクションの狭間の曖昧な感じも面白かった。

同…

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もの凄く好きな一本。先に公開された「私たちが光と想うすべて」がドキュメンタリー映画の撮影手法を使った劇映画(フィクション)で、今作は一応はドキュメンタリー映画のはずだけれど、かなりフィクションナルな…

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Juzo
4.2

インドの学生たちの現実とそこに生きる個人の思いが、断片的な映像や手紙を通じて浮かび上がっていく。最初は一人の恋人に宛てた手紙として語られるのだが、だんだんとその「私」の声が、社会全体の声や不安を代弁…

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yw
4.0
「そうあってほしかった貴方に(対して)記している」手紙。
「すべては記憶される」
引用された詩人の言葉。
くぐもった映像、手紙(記憶・過去)の世界。
手紙の外(今)に接続してほしかったような気がした。

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