私が思う市子は、残酷で悲しい悪魔のような女性だ。本作は、杉咲花さん演じる「市子」という一人の女性が「離婚後300日問題」によって無戸籍となり、壮絶な人生を歩んできた軌跡を描いている。彼女の過去が明か…
>>続きを読む社会の歪みが生んだ境遇系の作品のなかでは好印象
杉咲花さんの'あの時'の顔、黒目が大きい、あの顔が忘れられない
個人的には
市子の母親演じた中村ゆりさんや市子の行方を追う刑事役を宇野祥平さんが演…
ただの恋人
幸せな時間もあったんです。それだから存在を0にするにする必要も発生する。
彼女との過去の回想シーンは汗ばむ夏ばかり。証言を繋げながら、1人の女性の人生を追う125分。
一定のトーンで…
失踪した婚約者の過去を辿る旅。
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なんともやるせない。
「おかえり」って言える場所と人がいることが、
幸せってことなんだろうと思う。
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市子はなかなか大変な役柄ですが、
杉咲花は、どの年代のシー…
突然彼の前から姿を消した川辺市子。何が起きたのかもわからぬままその行方を辿るうちに「市子」という人物と壮絶な過去と真実を知ることになる
時に巧妙に時間を行き来しながら、関わってきた人物を目まぐるし…
試写会にて鑑賞しました。
市子という人物を一生懸命あらゆる角度から見つめて表現したいという思いは伝わってくるのですが、個人的には市子や長谷川くんをはじめ、登場人物のどの行動にも共感できないという思い…
最初はただのサスペンスかと思ってたら、主人公の市子がなぜ姿を消したのか、その理由が少しずつ明らかになっていくにつれて、胸が苦しくなった。( i _ i )
市子が抱えていた「無戸籍」の問題について、…
©2023 映画「市子」製作委員会