この作品
すごく良かった。
芸術の位置付けを問う。
基本的になんでもアリなアートの世界。
創造と破壊。
芸術ってムズカシイ。
芸術ってなんだろ。
本作の冒頭に、ゼノンの「アキレスと亀」の逆説に…
「TAKESHIS’」や「監督ばんざい!」を得ての作品だけに、その反動だろうと期待はしていたが落胆を覚えてしまった。
特異な家族や生い立ちから絵にある種の執念を持って打ち込んでいく少年時代。
そこ…
このレビューはネタバレを含みます
・北野監督の他の作品とはまた違う裏切りで終わったなあと思った
・ラストシーンに至るまでに沢山の重いしんどい出来事が沢山あったはずなのに、最後は(諦めの境地の)清々しさを感じて、意外な後味だった
・す…