時代を感じるな…。
こんな感じが1960年代以前の女性の生き方だったんだよな…。
一緒になる男に人生を左右されてしまう…。
女性が稼ごうとしたって、やれる仕事は決まってる。
でも、いつかは好きな男…
常に社会的弱者の目線で描いてきたケン・ローチの長編デビュー作品。大好きな監督なので前から観たかった作品。
いろいろあって、一人で子供を育てる女性が主人公。やっぱり、最初から弱者目線はブレていないで…
ケン・ローチ監督の長編デビュー作。
左派的な視点で有名な作風はデビュー作でも健在。やらかした旦那がお勤め中の、若い母子の苦労な日々をドキュメンタリー風で描きます。
生活手段が当たり前に犯罪という…
一貫して労働者階級や移民、貧困などに焦点を当てた作品を製作している社会派の監督ケン・ローチの長編デビュー作品。「わたしは、ダニエル・ブレイク」(2016年)「家族を想うとき」(2019年)など心揺さ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ケンローチ監督作品記録
ブレないケンローチ監督
ドキュメンタリーぽい演出がリアル感ありました。
クズ旦那。
クズ旦那が刑務所へ。
旦那の友達と恋に落ちたが
その男も刑務所へ。。
やがて旦那が…
このレビューはネタバレを含みます
気分に応じて私を満たす男が必要だ
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📍あらすじ
18歳で妊娠したジョイは成り行きで結婚したが、夫のトムによるDV・モラ…
ケン・ローチの長編デビュー作。
荒削りながら、彼の作風の原点であり、この頃から既にイギリスの労働者階級の社会問題を背景にした描き方は全くブレない。
なりゆきで結婚した夫が家庭を顧みずに、犯罪で金を…
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