1964年に起きた公民権運動家殺害事件を基にした作品。
冒頭から息が詰まるような緊迫するシーンで始まり、当時の人種差別が日常的でいかに非道極まりなかったかを感じさせる。
主題はアメリカ南部における…
このような胸糞悪い事件が実際アメリカであったということはよくよく知っておかなくてはなりません。ミシシッピーであった公民権運動家三人が保安官を含むKKKの集団に殺された話です。FBIが乗り込んで解決を…
>>続きを読む冒頭の水飲み場のシーン、水道管の根っこは同じなのにそこからパイプが縦に分断されているというのが、視覚的にものすごく明快に人種問題を表現していてうまい。
愚直なほどの正義漢ながら国家権力の人海戦術で…
人種差別なんてレベルでは無い、教養の時点で人種の分離を刷り込まれている体制がグロい
ファーストカットから厭な気持ちになるアラン・パーカーの手腕が凄い
史実に沿った映画ながら、実際にはこの事件をFB…
高校生の時に担任に観せられた作品だった。
KKKの存在をこの映画で知った。
中弛みなくテンポよく進むし飽きずに見られる。事件と差別問題とメインキャラの関係性の変化が上手く展開されてて、さすがだな。…