靴みがきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『靴みがき』に投稿された感想・評価

CNSM
3.5
闇バイト下っぱ少年たちの末路。
やはりデシーカ監督、えぐるような結末を持ってくる。
kuu
4.0
1361
2025/054

馬+メモ+差し入れ◎



子供たちが可愛いったらありゃしない💕
途中からは可哀相で観ていられない😭
世の不条理を突き付けられ胸が締め付けられた🙇
3.8

ネオレアリズモの入口はゴールデンコンビ。

第二次大戦後の厳しい現実をリアルに映し出しているのに、白馬の存在がそれを寓話っぽく魅せていて、芸術性の高さを感じさせてくれるところが◎

特にラストシーン…

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か
-
貧困の行き先は貧困でしかなくそこから逃げることも馬に乗ることもできない
meg
3.9
本当に救いのない物語であろうか?
この映画に込められた思いは強い。
素晴らしい映画だと思う。
辛い…想像以上に救いがなかった。

ネオレアリズモ作品は続けて鑑賞できないな…
ノノ
4.0
デシーカは貧困層にいる子どもたちを容赦なく描く。汚らしい牢獄の中で光にてらされる少年たちの綺麗な顔、燃え上がるフィルム…構図が美しい。靴みがきシーンは10秒くらいしかなかった。
vivo
4.0

拗れた友情が生む悲劇が哀しい。大人たちの怠惰によって存在している不安定な社会において、いつも最初の犠牲者になるのは、限定的な知恵と力しか持たない純粋な子供たち。そんな、誰もが認識しつつ手をこまねいて…

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3.5

戦後イタリア。
少年2人は靴磨きや雑用などして貯金していた。2人は共通の夢である馬の購入を達成したが、冤罪で捕まってしまう。
少年院で2人は数奇なすれ違いから仲違いしてしまう…。

デ・シーカの初期…

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名匠デ・シーカの「自転車泥棒」に先立つ。イタリア・ネオリアリズモの代表的作品。原作脚本は チェザーレ・ザヴァッティーニ。デ・シーカとの最初のコンビ作で、以後デ・シーカ作品に欠かせない共働関係となる。

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