ウディ・アレンが影響を受けた映画という事で観てみました。
貧しい靴みがきの少年たちの、友情と裏切り。
残酷な結末ながらも『天から射すひとすじの光の存在』を我々に教えてくれます。
劇中出てくる白…
ヴィットリオ・デ・シーカ監督作。靴みがきを生業とする二人の少年パスクァーレとジュゼッペ。夢だった馬を買い取って上機嫌の二人だったが、ジュゼッペの兄が絡んだ闇商売に巻き込まれ、投獄されてしまう・・・。…
>>続きを読む冒頭の白馬に乗るシーン、神に見捨てられた最後に白馬が去るシーンが心をうつ。
2人は常に一緒だった。2人は話すことでその関係が構築されていた。留置場で階の異なる房にいれられ、2人の心は通底しなくなる。…
看守さんや監視員の人がさんざん差し入れのピンハネをして、同じ班の年上にはいいように使われた場所である刑務所が最後に炎上。
そこから離れた2人は川底に転落するが、彼らの魂を具現化したような存在の馬は…
いやぁ、大人たちに向けたメッセージですかね。
純粋に子供たちは、大人に従い、
それを利用する大人たち。
しかしながら、ずっと暗いのに、
画質もめっちゃ悪かった。
逆に、味があって良かった。
まぁ、非…