華岡青洲の妻のネタバレレビュー・内容・結末

『華岡青洲の妻』に投稿されたネタバレ・内容・結末

冷ややかな目、取り乱す演技がさすが高峰秀子だ…
高峰秀子目的で観に行ったけど、祇園囃子以来の若尾文子も素敵
「〜のし」「〜よし」の語尾も印象的
想像していたよりもリアルな描写が多かった(動物の死骸、…

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華岡青洲は江戸の名医で、世界に先駆けて麻酔薬を開発し、外科手術に成功する男。彼を支える妻の内助の功を描くのかと思いきや!

意外な展開で驚いた。

幼い加恵(若尾文子)が近所で評判の華岡於継(高峰秀…

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きちがいなすび
ハシリドコロ

曼荼羅華(まんだらげ)
チョウセンアサガオ

烏頭(うず)トリカブト

猫さん たくさん
紀伊の言葉かわいい
眉なし美しい 秀子さん 文子さん
若尾文子と高峰秀子の能面のような恐ろしく美しい白い顔!
市川雷蔵に抓られて出来た内腿の痣を見て笑いを殺すあやや😂
杉村春子のナレーションは抑制が効いていて素晴らしい。
怪優伊藤雄之助も嬉しい。

いやぁ〜、
5点満点で6点!

医療物と思うじゃないですか、普通。

まさかの、嫁vs姑の心理バトルとは!

どう見ても善良・清楚な高峰秀子なので、
あのへんの説得力が倍増!

この映画は、あややよ…

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高峰秀子さんのお姑さんがとにかく怖い!!

麻酔の実験体に名乗り出た嫁姑のたたかいで自分には嫁よりも少量の麻酔が使われていたことがわかった時の激しい嗚咽にこめられた悔しさや恨みの念が強烈だった。
若尾文子はどんな時も若尾文子。
もちろん褒め言葉である。
コントラストが効きすぎ、怪談の一歩手前まで進むのは、時代のなせる業なのだろうか。

主婦だがキャリアウーマンよりゼンゼン過酷そんなビジネス世界に転身した主人公がマイケルそのもの。軍隊どころではないギャング業界の過酷さ。本作もそうで。良家の出なのにブラック企業レベルの中小企業に就職し…

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1700年代後半。紀州。
8歳の頃、武家の娘・加恵(若尾文子)は、
医者の嫁で美しいと評判の華岡於継(高峰秀子)を一目見て以来、憧れていた。
加恵が21になった頃、於継がやってきて、加恵を、長男・華…

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<若尾対高峰、嫁姑バトルの愛憎心理劇が凄い>

嫁と姑の対立、そのプライドを賭けた情念の凄まじさが静かな火花となって伝わってくる。
息子可愛さの姑の感情は分かるのだが、嫁の心境の変化というのが興味深…

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