【1989年キネマ旬報外国映画ベストテン 第8位】
『悲情城市』ホウ・シャオシェン監督作品。ホウ・シャオシェンの自伝四部作の最終作。キネマ旬報ベストテンでは第8位に選出された。
やっぱりシャオシェ…
1960年代の台北、九分が舞台と言うだけでたまらん。制作されたのは1987年らしいから当時の古い建物とか残ってる所でロケをしたのかしら。
内容としては切なかったですね。
男はアホやから女に待つと…
2014年のリマスタ版のレンタルDVDにて。
十分駅や台北駅が、やけに古い。1987年の台湾って、実際こんな感じだったのかな。まだ活版印刷やってるし。
映画館の作品看板を描く部屋や、屋外に幕を張って…
山あいの町に流れるゆったりとした時間。炭鉱の響きや列車の通過が生活の背景となり、日常の一部として息づいている。
その中で描かれる若者たちの小さな選択や揺れる心。大きな事件ではなく、静かな出来事の積み…
デジタルリマスターで再鑑賞。
1960年代の台湾。
田舎の炭鉱町 十份と都会台北の対比が美しい。
高校生の少年少女の出会いと淡い恋が描かれますが、どこか寂しげ。
時代の流れと将来へつなぐ台湾に…
©CENTRAL MOTION PICTURE CORPORATION 1987