来し方 行く末/耳をかたむけての作品情報・感想・評価

『来し方 行く末/耳をかたむけて』に投稿された感想・評価

【#東京国際映画祭】「#耳をかたむけて(#ワールド・フォーカス)」夢を諦めていたけど、いつの間にか近づいていたことに気が付きます。
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かつて脚本家を目指していたが、志半ばで挫折し、今は弔文を書く仕事をしている中年男性が、人の死に触れているうちに自らの心も変化していく…というお話。

前半は弔文を生業とする男性の仕事ぶりが描かれて、…

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1.0
このレビューはネタバレを含みます

仕事で受けた脚本はどれも完成してない的な、そりゃダメだろ。

声優志望の男性の、ネット友達(女性)が家に来た時、
小尹 シャオイン が自分の胸をトントンする意味は?

“俺のことはスルーなの?” み…

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2025年300作目。

脚本家としては芽が出ない主人公ウェン・シャンは、
弔辞の代筆業で生計を立てている。

会ったこともない人の弔辞を、
丁寧な取材を基に書き上げる。

様々な境遇の依頼主に会い…

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ric10
3.5
このレビューはネタバレを含みます

50本目


【舞台と時代背景】

現代の中国北京
都市生活のありふれた日常

中国では親族や職場関係者、共産党組織の代表が弔辞を述べることも多く、公的な場では政治色や組織色が出やすい。

弔辞を…

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Fumi
3.0

あらすじに惹かれて鑑賞しました。

落ち着いたトーンの映像は凪のようで、これはこれでとても美しかったのですが、ストーリーは余白が多いように感じて掴みきれない部分が残ったのが心残り……。
中国と日本の…

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途中
-

会ったことがない・今後も会うことはない人へ言葉を紡ぐ人。自分が作り出す世界よりも更新されることがない世界を言葉にする。どれだけ愛や感謝を述べても讃えても届かない言葉たちを作り上げる。
主人公の物静か…

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3.5
中国語が心地よく耳に入ってくる映画。「第二幕」「普通」…印象的な台詞が随所に。
このレビューはネタバレを含みます

好きですとても

予告とポスター見て想像していたものとは違ったんだけど、それはそれでよかった

全体の台詞に棘がないというか、すっと入ってくる

主人公ウェンの佇まいと控えめな雰囲気と、人との接し方…

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KYO
3.8

「人の世の煙と火」
温かい気持ちになり、気負わず誠実に生きていたいと思える穏やかな再生の物語。
エンドロールでの猫のエピソードもほっこりする。
原題『不虚此行』は「この旅は無駄ではなかった」という意…

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