この映画を作った直後にタルコフスキーがソ連から亡命しているという事実、なんというか本当に大きな恐怖と深い未練が混濁していた中での決意だったことが伝わってくるし、その感覚を何としてでも芸術による“救済…
>>続きを読むタルコフスキー初鑑賞作品。
カメラワークやシーンのレイアウト、人の配置が非常に印象的だった。
特にホテルのシーン、温泉のシーン、ドミニコの家でのシーン、ラストのシーンには目を見張った。
トラックイン…
沼野女史の解説付き会で初鑑賞。忍耐と犠牲ならぬ忍耐と集中力が試される2時間。考え抜かれた構図でどの一場面も絵画のように美しい(けど内容はよく分かってなかったことが解説で判明)。4K修復版ポスターは妙…
>>続きを読む最後の演説、蝋燭、からのエンディングは圧倒的だった。難解なものを難解なものとして描いていて、最後に向けて貫かれる執念みたいなものは描写しているから、決して意味不明なアート映画ではないと解釈できた
面…
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