ジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・製作・主演を務めたロードムービーは、正反対なキャラクターの従兄弟がポーランドの旅を通して家族のルーツや、夫々の人生の葛藤や“リアル・ペイン”と向き合う様を描く。…
>>続きを読むいやぁ感嘆。
笑い交えつつ、2人をどう捉えるやら心の置き所に迷いながら旅の終わりに辿り着くと、感涙よぎるも、語られてたことの多さにハッとして思わず ため息。
すべての“痛み”と“困った奴”への眼差…
わかりみ映画
ウクライナとかガザの問題とかが世界で起きてる中で自分が笑ってていいのかってすごい最近感じるんだけどそれと問題意識はおんなじ感じはした
ただ、そこは答えを出さずに問題提起って感じだったね…
タイトルの “Real Pain(リアル・ペイン)” は、「本当の痛み」を意味する言葉ですが、スラングでは「やっかいな奴」といった意味でも使われるそうです。
このダブルミーニングこそが、本作を象徴し…
苦しくなるくらいの絶妙なリアルさがそこにあった
人間はひとりでは完璧になれないのかもしれない
誰かに埋めてもらうことで、誰かを埋めることで、綺麗な球体になるのかも
何度も観たくなる作品ではないけれど…
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