9/1山形フォーラムで「フィリップ」を観てきました。
こんな角度から描く反戦映画とは凄いものを見た感じです。戦時中に敵国の女(男)を好きになってしまった人間の辛さと苦しさがこれでもかと描かれていて…
「フィリップ」
Chapter1
この映画はティルマンドの自叙伝的小説「フィリップ」に基づく
ワルシャワ・ゲットー 1941年
街並み
六芒星の腕章を付けた人々
路上に横たわる老人
ズ…
「想像してみて。
戦争が起きていない世の中で、君が休日を楽しんでいる時僕と出会うんだ」
ナチスに髪を刈られた女性にフィリップがいう台詞。
2025年の今、どの国で暮らしているかで受け取り方が違う。
…
発禁処分から60年を経て出版された自伝的小説。
ストーリーはフィクションも交えながらではあるが、目的がはっきりしていて観やすかった。当時のユダヤ人の扱いは理解ができない。
いい終わりなのか悲しい終わ…
1941年、ワルシャワ・ゲットー。ポーランド系ユダヤ人のフィリップは婚約者のサラとダンスステージに上がった日にドイツ兵の銃撃に遭い、サラや家族を殺された。2年後、フィリップは身分を偽り、フランクフル…
>>続きを読む配信(アマゾンレンタル)で視聴。
ナチス・ドイツの歴史を改めて考えさせられたドラマだった。歴史作品としても観ごたえはあった。ハラハラ・ドキドキして心臓に悪い作品。それだけ、映画化して良かったし、観て…
思考が止まるほどの恐ろしい光景から始まり、最後は感情がなくなるほどの絶望感で終わる。
戦争映画はどれも惨いけど、これもなかなかキツかった。
ポーランド人はアウトでフランス人はギリOK?
同じポーラ…
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