セリフがほとんどなく内容を理解するのが難しい映画。ギリシャという国にはこんな凄惨な歴史があるのだと驚いた。登場人物が長い時間こちらに向けて語りかけるシーン、線路の上を3人の男が歩いてくるシーン、異な…
>>続きを読むホームを持たない旅芸人は、戦争・占領・内乱によって祖国の形が不安定なギリシャそのものを象徴する。物語としてみると退屈ではあるが、全編を歌や音楽で彩りながら、そこに日常感を出すことで、よりリアルさをも…
>>続きを読むまあとにかく人物関係が分かりにくいわな。誰が誰の兄弟で、この二人似てるけどどっちが、、とかやってる間に爆撃が起こったり人が撃たれたり強姦されたりする。
でも整理すると意外と筋は見えてくる。エレクト…
このレビューはネタバレを含みます
旅芸人の記録より
記憶に残る歌を歌え
「ヤクセンボーレ!」の掛け声
テテの作品では、曇天さえもがVになり得る。血の日曜日事件、大晦日のダンスホールで展開される歌合戦(※khoros)、結婚式
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