※デジタルリマスター版で鑑賞しましたが、通常版にもレビューしました。
17世紀のスイス
人類学者の彼のことばを想像しながら
頭の中では映画と
ふたつの世界がひろがりを見せ始めた、、、
やがて
…
映画館を出ても、現実感がまったくなかった、映画のせいか、自分の調子のせいか
ダニエル・シュミットが撮った大野一雄が素晴らしくて、いつか映画を観てみたいとずっと思っていたのだけれど、思っていたより惹…
幻覚なのか遠い記憶なのか嘘なのか本当なのか。現実との境界が曖昧になっていく。
とにかく美しい。予告を見て美しいなあと思ってたけど映像の全てが美しかった。繰り返される朗らかな音楽も少しずつ感じ方が変…
面白い。『季節のはざま』より好き。『季節……』もそうだし、というか良い映画全てに言えることだけど、出来事だけで映画が進んでるという超当たり前のことにまた気づく。
時を超える系映画ではあるんだけど超え…
このレビューはネタバレを含みます
過去のことが目の前で現実のように起こるが、特に「暖炉の中にいる」と言うシーンやイェナチュが襲撃されるシーンでは主人公が自ら手を下しておりゾワっとした。
鈴に怖さを感じたし、ところどころの音楽に不安を…
このレビューはネタバレを含みます
●前日に観た『季節のはざまで』と同じ、ダニエル・シュミット監督作品。
●現代に生きる主人公が、『デ ジャ ヴュ』として中世の人達の姿を見て、その境が曖昧になっていく…って作品。
●現代と中世の様…
(c) JENATSCH: 1987 T&C Film AG