自分がスイスの(当時の)現代風景に疎いせいか、こういう古めかしい建造物があったり古風な出で立ちの人々が街を歩いてても別に不思議じゃないよね?みたいな立ち位置で見てたのでタイムスリップ感はあまり感じら…
>>続きを読む世にも奇妙な…的なのかな!
音楽とか服とかで時代めちゃくちゃ感じた
日本趣味もクスッとしたしね
ヨーロッパの教会やお城が大好きなので満足
映画館から出たら路地にドキドキした
私にこんなデジャヴあると…
記録
時間の交錯をこんなにも容易にやってのけるのはシュミットの手腕だろうか、癖のない編集で過去と現在が溶け合ってゆく過程が素晴らしい。鈴(音)という装置が過去の侵食の始まりなのだが、いつの間にか現…
デ ジャ ヴュデジタルリマスター版
神戸新開地にあるCinema KOBE(シネマ神戸)にて鑑賞2024年4月7日(日)
17世紀のスイス。グリソン州独立の最大のヒーローであるイェナチュ(ヴィット…
もうすぐPast がクール市を襲う。
これをファンタジーだと断言するのは、ロマンがないなら、これはロマンだと断言できる。
本物も偽物もありはしない、少し時代が離れているだけ、過去は今も隣にいる。
…
過去と現在は凄い引力で引き合っている
時間という流れが私たちの中に違いを作る
少しだけ
死者を呼び起こす鈴の音
魂の窓から何も見えなくなると また心の奥底から会いたくなる衝動
イェナチュの存在が…
あるゆる人物が忽然と姿を消し、梱包材が鈴を覆いつくしていくラストショットは、たしかに息をのむ美しさだったと思う。歴史と直に触れあってしまった罪深き男に唯一残された道は、ふたたび「歴史」に埋もれていく…
>>続きを読む(c) JENATSCH: 1987 T&C Film AG