第37回東京国際映画祭NipponCinemaNow部門選出。
東京国際だけでなく、多くの海外の映画祭でも上映して欲しい。
素晴らしい作品です!
注目すべきは、主人公:灯(あかり)の心の傷や痛み…
阪神淡路大震災の直後、在日韓国人の親のもとに生まれた灯。
震災の記憶もなく自分のルーツに対しての実感もない灯は、「自分」という存在そのものに葛藤を抱えて生きていた。
姉が結婚のために帰化を選択するこ…
邦画はあまり観ませんが、自分の地元を扱った作品なので鑑賞
関西人をほとんど起用しないという思い切ったキャスティングなのでどうかな?と思ったが、そこに言及する人がいなかったのでとりあえず観始めたが、や…
神戸にいたものとしては、あの震災から30年にビビる。震災というより、主にメンタルヘルスと父娘、在日コリアンコミュニティの話だったけど。個人的には感情出しまくりな演技が多すぎて、ちょい辛かったです、正…
>>続きを読む震災、在日、鬱……
これらの状況を突きつけられる。
富田望生の演技が素晴らしい為、
終始重く、苦しく、辛い作品。
共感できる事が少ないのが難点。
心のバランスが崩れた瞬間や原因が観る者に伝わるだ…