原題は『Kinds of Kindness』。“優しさの(複数の)形”、“親切心の多様な表れ方”といったようなニュアンスに感じる今作は、間違いなく“多様な人間性”を描きあげる1作だった。
第1章で…
大切なものを取り戻す為に足掻く人間を少し滑稽に映るようにしたのか滑稽そのものだったのか。
根っこに歪んだユーモアと擦れたものの見方を感じられて印象深い作品でした。
あとウィレム・デフォーは喋ってて…
これはまた気持ち悪い映画ですなぁー笑。
倒錯しまくっていて、高度なブラックユーモアの極致を見ているのか、メンタル発症一歩手前の妄想を見ているのか、際どいところ…
執拗なまでに家族とか、擬似家族と…
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