今の信仰や祈りに疑いを持っていたローレンスが、教皇に“ふさわしい”人物を選ぼうと隔離された環境下でも任務を努めた。彼は正当な管理者だったかもしれない。しかしこの時代に完璧な司教たるものは存在せず、み…
>>続きを読むうおおおおおもしれー
どのシーンも構図がカッコ良すぎて痺れ倒した。冒頭の死体が運ばれるシーンの光の当て方でまず興奮したけどそんなの序章オブ序章、まるで絵画のような宗教画のような構図がひたすら続くので…
ローマ教皇が亡くなった際に行われる次期教皇選挙ことコンクラーベを描いた作品。
地味なはずなのに面白いのは脚本と演出、俳優の演技が素晴らしいからに他ならない。誰が教皇になるのか、そして意外な事実にも…
ライアーゲームくらい裏回しするんでするやんってなったけど聖職者としての気品と信仰と人間の生々しさのバランスがよかった。そもそも宗教って人間のためにあるもんやしな。
映像美とエンタメ感もほどよくて映…
お……おもしれー!
エドワード・ベルガー監督の作品は、『西部戦線異常なし』も面白かったが、本作で一気にファンになった。
カトリック教を題材にした映画といえば、『2人のローマ教皇』や『スポットライト …
「教皇選挙」は信仰と権力がせめぎ合う題材だが、本作は特にコークラーベの描写が際立つ。沈黙や視線、間の使い方まで緻密に計算され、観客を深く物語へと引き込んでいく。
惜しいのは終盤30分の駆け足感。積…
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