インドのムンバイが舞台なのに、歌も踊りもなく、性的な描写もありで、全然インド映画っぽくないなあ、と思ってたらヨーロッパの皆さんがお作りになったのね。監督はインドの人だけど。
確かに最初誰が誰だかわ…
《カースト制が根づくインド社会で光を描く》
かなりの傑作に遭遇。
パヤル・カパーリヤー監督は39歳の女性で作品自体インド映画と思いきやフランスなど合作なのでかなり攻めた描写が印象に残りました。
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インドの映画作品ではあるけれど、これはインド映画ではない。どこかの街で起きた普遍的なことを描いている作品。
静かに描かれる女性二人は、30代半ばのわたしにはとても共感しやすいキャラクターだった。親…
ええ感じでした。こういうのを観ると世界が平和になるような気がします。
夫が流されてくる、ご都合良すぎる展開もなにか夢みたいな感じでいいと思います。物語ならでは。
いや〜もっと貪欲にゆるく生きてい…
インド映画って踊って歌って陽気なイメージしかなかったから、インドが抱えている都市と地方の格差、ジェンダーギャップ、家父長制の問題などをインド出身の女性監督が冷静に捉えてる映画を作ったことが結構衝撃的…
>>続きを読む『夜明けのすべて』のインタビューで三宅監督が「信じがたいような広がりや大きさも捉えたいし、逆にものすごいミクロなサイズ、夜景の1つでしかない家の光も、等しく捉えたいなと思ってつくりました。」と言って…
>>続きを読む私はムンバイを全く知らないけど、あの場所の雨と人の流れを知っている。都会は無常だって、何故か涼しい涙が通ったようだった。
イ・チャンドン作品を見た時に感じた風通しの良い感情と似ていました。何故でしょ…
超良い
宗教観もムンバイの街に感じる気持ちもわたしにはわからないからなんともだけど、ムンバイの街の詰まっている青くて湿気多い感じも好きだったし、そしてそこから出てからの映像がずっと異常に綺麗だった
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