憂鬱なナポレオン。主人公がいわゆるカタルシスをもたらすヒーローでないから退屈に思う人も少なくないかも知れないが、こういう作品はもう二度と作られないのだろうと思うと、今後評価はどんどん上がってゆくのか…
>>続きを読む戦争パート、軍勢の区別つかなくて混乱したけどエキストラの数が膨大でさっすが時代が違うな~~って圧倒された
最初ら辺にナポレオンの俳優の顔の演技に迫力を感じる瞬間が何度かあって、序盤のこの映画面白そう…
ワーテルローといえばナポレオンが敗北を喫した最後の戦争。
その前にはナポレオンは皇帝の座を退任しており、映画はその場面から始まり皇帝として再びフランスへ戻る。
配役にもよるが随分と恰幅の良いナポレ…
古今東西の全映画でスケールが一番大きいのはソ連版『戦争と平和』。二番目がたぶんこの『ワーテルロー』。
どちらもセルゲイ・ボンダルチュク監督で、エキストラに軍隊を大規模動員。そしてどちらも大味で面白い…