憎しみの連鎖。どちらの気持ちも分かる辛い実話だった。戦時中、ナチスはドイツ国内の困窮にもナチス関係者にならない限り、手を差し伸べなかった印象があるが(クラウス・コルドンの「ベルリン三部作」)、国外へ…
>>続きを読むSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024コンペティションに選出された、デンマーク映画
今年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で、編集部が一番素晴らしいと感じた作品です。
第2次大戦末期のドイツ占…
劇場No165
80点
1945年、ナチス・ドイツ占領下のデンマークを舞台に、市民大学の学長ヤコブ一家が、敗走するドイツ軍から逃れてきた多数の難民を受け入れるか否かの究極の選択を迫られる姿を描い…
第二次世界大戦末期のデンマークの市民大学を舞台に、ドイツ難民の受け入れの是非で市民が分断する様子を描いた作品。一応実話ベースという事になっているようだが、恐らくは難民受け入れの部分が実話で、学長のヤ…
>>続きを読む大戦末期のデンマークで医者家族とドイツ難民を取り巻く話
ナチスドイツによる迫害ものは世に溢れているけれど、ドイツ国外でのドイツ人に対する扱いを描いた作品と言うのもなかなか珍しいのではないか
戦時…
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