ぼくの家族と祖国の戦争の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくの家族と祖国の戦争』に投稿された感想・評価

Yuri
5.0

憎しみの連鎖。どちらの気持ちも分かる辛い実話だった。戦時中、ナチスはドイツ国内の困窮にもナチス関係者にならない限り、手を差し伸べなかった印象があるが(クラウス・コルドンの「ベルリン三部作」)、国外へ…

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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024コンペティションに選出された、デンマーク映画

今年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で、編集部が一番素晴らしいと感じた作品です。

第2次大戦末期のドイツ占…

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「#ぼくの家族と祖国の戦争」戦争時に人道的な行動が出来るのかという難しい問題を描いています。
https://t.co/noSnPw1Tap

劇場No165
 
80点
1945年、ナチス・ドイツ占領下のデンマークを舞台に、市民大学の学長ヤコブ一家が、敗走するドイツ軍から逃れてきた多数の難民を受け入れるか否かの究極の選択を迫られる姿を描い…

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hachi
3.7
もうなんていうか、悲しい。
MariaM
4.0
人間と政治
正しいかは別として
いろんな考えがころころと浮き出る
好きな作品

第二次世界大戦末期のデンマークの市民大学を舞台に、ドイツ難民の受け入れの是非で市民が分断する様子を描いた作品。一応実話ベースという事になっているようだが、恐らくは難民受け入れの部分が実話で、学長のヤ…

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ナチスドイツ占領下のデンマーク
父親として、また学長として守るべきことがある中で苦渋の決断を迫られる
戦争がもたらす悲劇を大人と子供のそれぞれの視点で描く
4.0
困っている人がいたら助けるのが当たり前だけど、それが出来なくなってしまうのが戦争…
そして、もし自分が戦時下の当事者だった時、果たして彼らと同じ行動が出来るのだろうか…

2025.01.26 MX
ky31
-

大戦末期のデンマークで医者家族とドイツ難民を取り巻く話

ナチスドイツによる迫害ものは世に溢れているけれど、ドイツ国外でのドイツ人に対する扱いを描いた作品と言うのもなかなか珍しいのではないか

戦時…

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