ぼくの家族と祖国の戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

『ぼくの家族と祖国の戦争』に投稿された感想・評価

Yuri
5.0

憎しみの連鎖。どちらの気持ちも分かる辛い実話だった。戦時中、ナチスはドイツ国内の困窮にもナチス関係者にならない限り、手を差し伸べなかった印象があるが(クラウス・コルドンの「ベルリン三部作」)、国外へ…

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ゆき
3.8

冬の時代

少年の瞳が写るたびに胸が締め付けられた。
一家に迫られる判断。
残酷すぎる現実の中で、何を選ぶのか。そして何を信じるのか。
全体を通して、すごく静かな作品ではあるものの、鑑賞後の余韻と考…

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Tully
4.2
このレビューはネタバレを含みます

1945年4月、「ナチス・ドイツ」 の占領下に置かれているデンマーク。「市民大学長ヤコブ」 は、現地のドイツ軍司令官から命令を下される。大勢の難民を学校で受け入れろと言われ、拒否する選択肢はない。戦…

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第2次世界大戦末期にドイツから20万人以上もの難民がデンマークに押し寄せた事実をもとに、極限状態に置かれながらも信念を貫こうとする家族の物語を感動的に描く本作は、ウクライナやパレスチナ・ガザ地区のニ…

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♥️♥️『ぼくの家族と祖国の戦争』♥️♥️
【外国長編アカデミー賞ノミネート確実です】
大切なテーマの作品でしたね。
戦時下は、人間として当たり前のことが、狂ってしまう。

避難民は、戦士ではなくて…

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「#ぼくの家族と祖国の戦争」戦争時に人道的な行動が出来るのかという難しい問題を描いています。
https://t.co/noSnPw1Tap
人として何も間違ってない行動をしているのに、自国民から軽蔑される主人公やその家族。戦争なんて何も良いことない。人が人を憎む、その感情が人間に歪みを与えるのだと実感しました。
3.7
このレビューはネタバレを含みます
強い気持ちだった。
4.1
Ryslinge, Denmark 1945
映画
3.5

当時の雰囲気が伝わってきたのは良かった。
母、父、子供と正義感が伝播していくのは少しイライラしてしまった。その正義感も貫いてくれたら良かったものの、途中で方針変更するのが良くなかった。「ほらな」と思…

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