“誰のために生きるか。”
善と悪に二分しなければならないのが苦しい
元新聞記者の横山秀夫の小説原作なだけあって、ストーリーの深みがすごかった…
樹木希林と寺尾聰の迫真の演技で号泣。
何で寺尾聰は…
めちゃくちゃ泣けた。
出演陣がやたら豪華で内容も素晴らしいと思ったけど、世間の評価はそんなに高くないんやね。
というか、もうひとつと感じた人がここまで多いのには驚いた。
ここまで素晴らしい映画が3…
【パルムのオジ様が…そんなまさか!】
観た事あるのにオチが思い出せないなぁと再鑑賞。
オチが霞んでしまう程の豪華キャスト丼。
なるほど、これは忘れるのしょうがない。
柴田恭兵との序盤が1番良くて、…
このレビューはネタバレを含みます
2009年5月21日以来2回目の鑑賞。やっぱり初回鑑賞時の感想同様、実際に主人公の立場になってみないと分からないし、共感もできないが、辛さやもどかしさはひしひしと感じた。謎の空白の2日間を巡って警察…
>>続きを読む正しさとは
護るべきものとは
望むものは人それぞれ
命とは魂とは尊厳とは
アルツハイマー、骨髄提供者不足、公開当時社会問題になり始めていたのでしょうか。作品中では認知症という言葉は使われてなかっ…
「恵子は梶さんを恨んでいないと思います」
「でも、命奪っといて愛してるはないでしょ」
「報道は自由だ、だが君たちの弁がいくつもの命を握っていることを忘れんでくれ」
「片桐さん、私が殺してって頼んだら…
小説のほうも読みたくなる映画でした。アルツハイマーになった妻を夫が殺害し、そのあと二日間何してたのよ?というお話なのです。
2021年現在、やっとアルツハイマーの薬ができてほんとよかったね、と思う。…