25/8/18@uplink#1
アカデミー作品賞候補
個性的作品が揃った中で、逆に異彩を放つ真面目な一本。監督の過去作『モーターサイクルダイアリーズ』は良かったがさて今作は・・
正直面白くはな…
ショッピングモールのシーンが特に印象的でした。
1度目は、エウニセが夫からアイスを受け取り、子どもたちの前で仲睦まじい姿を見せる幸せな場面。けれど2度目は、夫の死を告げられたあとに訪れ、周囲の家族が…
派手な見せ場はなくて、わかんない真相と嫌な予感の中で待つしかないきもちわるさを、つかの間パイヴァ家と共有するすばらしい映画でした。
レコードかけて踊る時間のきらめきが忘れらんないね。泣けるね
ボサノ…
史実である分、とてつもなく重い内容でした。そして観てよかったと思える作品です。
どんなにか打ちひしがれ、絶望し、恐怖に苛まされたことでしょう。その中でも自分を保ち、少しでも前に進もう、子供たちを守…
母ちゃんだけが難しい顔をしてそっぽ向いてる意味深なジャケ写に興味を持ち、
厳選してご覧になるレビュアーさんがチョイスして「必見」とのこと
劇場鑑賞かなってなによりでした
通して母役フェルナンダ・トー…
権力に負けない。その辛苦で人生を諦めたりしない。
泣き笑いするようなものでなく、しかしひたひたと「観て良かった...」と沁みてくる。内容は知るべきであり、映画作品として世に出されたことを感謝したい…
1971年のブラジル政権下で起きた実話を元にしたある家族の物語。
穏やかな日常が、国家権力の暴力によって奪われる恐ろしさは、計り知れない。
この家族の息子マルセロ・パイヴァが書いた本を元に、ウォルタ…
軍政への社会的メッセージ性の大きい作品
もちろん圧政による犠牲は到底許されるべきではないが、
ブラジルの場合は軍政によって治安と経済発展をもたらされた側面も大きい。
一言で言えばバランスよく機能すれ…
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