このレビューはネタバレを含みます
ベルトルッチ初監督作品(原案はパゾリーニ)
夜の公園で殺された娼婦の事件について、尋問される男たち。
コソ泥や高利貸し女のヒモ男、薄気味悪い兵士に目つきの悪い木のサンダル男など、娼婦が殺されたと…
2022-599
羅生門的な作品だという事を踏まえた上で観たから、生きる為に悪を行うという感じなのかなと思っていたけど、その生きる為という所が思っていたよりも浅かった
生きるか死ぬかというよりも、…
ベルナルド・ベルトリッチと言えど
最初はこんなだったんだねって感慨深くなる映画
一応羅生門チックなミステリーではあるんだけど
盛り上げる気が無いんだか何なんだか盛り上がりを放棄しているから
犯人が…
2連続イタリア映画。今度はベルトルッチの監督デビュー作。
師であるパゾリーニの原案をもとに仕上がった脚本は、若者たちの無軌道な身勝手さを一貫して捉えていたが、ベルトルッチが「羅生門スタイル」をモノに…