女体(じょたい)に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『女体(じょたい)』に投稿された感想・評価

ルリ子が大学紛争にハッパかけるシーンに増村らしさを感じる。劇場で観たとき川津祐介がぬるりと登場するシーンで場内に笑いが。 序盤の不同意性交隠蔽のやり口はまんま中居ワインスタイン方式。
3.0

増村保造が浅丘ルリ子を撮りたくて作った映画で世間一般の男女と関係性が逆転しているのだが、世界観があまりにも自分に合わない。

浅丘ルリ子が男を独占するためにわざと車で事故を起こすシーンは好き。

た…

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増村監督の傑作「盲獣」(1969)の前作。ヒロインの大袈裟な演技や壁一面にビアズリー風のクロッキーが描かれたアートな部屋など、同作との共通点が見られる。

内容と「女体」という題名から、「情婦マノン…

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3.0

1969年製作公開。脚本池田一朗増村保造。監督増村保造。

痩せぎすの浅丘ルリ子が鬱陶しい。地味に暮らしてきた男がそんな女に溺れてしまうというのは良く見聞きするが実に痛ましい。そんな話を延々と続ける…

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ブレーキのぶっ壊れた浅丘ルリ子が日常を蹂躙する話。モンスター/ディザスター映画に近い不条理。なぜ男は女を複数愛してもよくて…とフェミ論的セリフもあるが、お前の問題そこじゃない!と全力でツッコミ。淡々…

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2.5

政治の季節と言われた時代を象徴するような内容の作品。大学紛争中の大学の理事長(小沢栄太郎)と理事長秘書(岡田英次)が主役のミチ(浅丘ルリ子)に振り回されるストーリーは、時を得た設定だったのでは。裏口…

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3.0
ガリガリすぎて全然魅力感じないと思ってたら本人も自覚してるようで。なのでこのタイトルはちょっと違う。
この浅丘ルリ子、数年前ツイッターで知り合って何回か会った女の言動によく似ていて、観ながらマジで腹が立った。しかし観点を変えると一方では非常に生命力のある女だったのかも知れぬ。二度と会いたくないけど。
chiyo
3.0

2014/9/24
下着姿を惜しみなく披露し、自由奔放に男を惑わす女・ミチを浅丘ルリ子が熱演。が、思わず唖然としてしまうような言動が多く、観ているこちらまでもが彼女に翻弄されっぱなし。ただ、ミチとい…

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2.8
メンヘラ女子の先駆けのような女を浅丘ルリ子さんが演じています。クレイジーで訳のわからない論理を展開するし、ホラーです。

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