
相変わらずわからないが、映像を極めて受動的に見たまま受け止め続ける素朴な観客としてイメージを浴び続ける快楽を味わった。死の前日と言われるそのショットに、この作品を残して死んでいったことに言葉にし難い…
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「死んだ惑星の胎内で ひび割れた古い装置が震え出す」
みたいな一言めがめちゃくちゃ格好良くて震えた。終始なにを言っているかはさっぱりわからなかったが、ゴダール自身のなかには、じぶんがなにをやりたい…
©Écran noir productions — Arte France — Nekojarashi/Roadstead