正直、楽しい話ではないので何度も観たいとは思わないですが、日本人なら一度はこの作品世界を体験して自分なりに感じて考えた事を大切にするべき映画なんだろうなと思います。とは言え、どんなに真摯に向き合っ…
>>続きを読む『長崎-閃光の影で』
_______それは祈り。
昨日と変わらない明日があると信じてた。
あの閃光が落ちるまでは戦争の中で変わらない今日があると信じてた。
『変わらない』と思ってた事が一瞬で『変わ…
自らも被爆しながら、負傷者救護に従事した日赤の看護学生たちが見た原爆投下直後の長崎を描く。徹底的な破壊と長く続く後遺症。救えなかった、生き残ってしまった苦しみ。使われてしまった核兵器に対峙するのは国…
>>続きを読む長崎であの日生き延びた看護学生の体験談を元に映画が作られています。何が起きたのか、あの爆弾が何か、わからなかった人の視点で話が進み、それがどういうことだったかという解説を付け加えていません。その時の…
>>続きを読む被爆都市長崎の新たな道筋を示す映画だった。原爆や信仰の問題だけでなく、重く複雑なテーマを取り扱っている。多くの人に観て欲しい映画だった。
これまで「怒りの広島、祈りの長崎」と揶揄されてきたように、…
1945年夏、原爆投下直後の長崎を舞台に、被爆者救護にあたった若き看護学生の少女たちの姿を描いた本作は、原爆被爆者の救護にあたった日本赤十字社の看護師たちが被爆から35年後に纏めた手記をもとに脚本が…
>>続きを読む被爆80年,戦後80年の年に、ワールドプレミアをここ長崎で上映できたことに感謝。
3人の少女が戦争それも原子爆弾という人類史に残る虐殺に直面して、看護学生の立場で何をして感じて生きてきたか
それを…
看護学生が長崎に帰郷して8月9日、そして看護学生故のその後が描かれる作品
スコアは作品自体の評価です(映画館の対応含めたら3未満)
サブタイトルが被爆者救済にあたった「看護師」の手記とのこと。あ…
皮肉のオンパレードでした。3人が被曝地で再会できたのはうるっときましたが。戦後、敵国で普及しているキリスト教を信じ、まっすぐ生きようとしている少女が、十字架を手にしているところでその敵国が落とした原…
>>続きを読む©2025「長崎―閃光の影で―」製作委員会