アブラハムの谷の医者カルロスは稀有な美貌の女性エマと結婚する。やがて、エマは留守がちな夫の目を盗んで他の男たちに色目を使うようになり…というストーリー。
フローベールの名作『ボヴァリー夫人』がベ…
この作品はレオノーラ・シルヴェイラ演じるエマと、ポルトガルの自然豊かな田舎の風景の驚異的な美しさによって、文学作品の傑作のような風格を纏っている。
しかしながらこの作品の魅力はそれだけではない… …
猫の足音かわいかった
だれかの家の緑の枠の色かわいかった(オゾリオの別荘だったかな)
子どもの前で子どもそっちのけで結婚の相手の話をしたり息子と娘をお似合いだなんて話す場面に嫌悪感を感じた
女の愛は…
エマがただただお淑やかで美しい。
前知識がなかったので最初に出てきた少女こそがエマだったことには驚いた。幼少期のエマと成年期のエマの女優さんは全くと言っていいほど似ていないけれど、別の種類の美しさを…
蝋燭の火だけで移動して主人の部屋に行くところすごすぎ。暗闇の横顔が一番綺麗に撮れるってどこで気付いたんだろう、
ものを拾うショット。投げるショット。
話はきっとシンプルなんだけど何を言ってるのかさっ…
実に203分
オリヴェイラの代表作?
として何度かSNS上で名前を見た作品
流石に語り口が
この上映時間であれはくどいなと
思ってはしまったし
ヒロインがそこまで
全てを狂わせる魔性の女
な感…
ポートワインの産地、世界遺産ドウロ渓谷(ポルトガル)を舞台にした現代版「ボヴァリー夫人」農園の末裔である医師のもとに嫁いだ貴族出の箱入り娘が、上流(の末裔)紳士たちと複数関係を結び、悟りを開いていく…
>>続きを読む気付いたらエマが夫ではない違う男の隣にいたので多分寝てた。ハグってハグしに行く側の腕が上でされる側の腕が下なんだなあ。不自由な片足ですら色気に繋がるの意味分からん。レオノール・シルヴェイラ自身の若干…
>>続きを読む© Madragoa Filmes, Gemini Films, Light Night