小学生のフキから見た大人の世界。
「PLAN75」の早川千絵さんの最新作ということなので見てきました。
フキを演じた鈴木唯ちゃんの演技が素晴らしかった。12歳の女の子がカメラの前で堂々と自然体で演じ…
個人的に少年少女性のある作品が好きな私はむちゃくちゃ楽しみにしていたのですが、なにか過不足がある、、!となってしまったのが、全体的な印象です。
末期がんの父と、強く通じ合っていたふきちゃん。(ス…
めっちゃ好き
死がズドーンと、途切れない緊張感が良かった
どのカットもめっちゃいい
好き
けど、居心地の悪い映画やった
作品から距離を置かれている気がする
個人的には目に見えるもの、見えない…
観客は、主人公フキの瞳に幾度も対峙する。その瞳は無機質であるようにみえて、好奇心に溢れ、密かに気遣い、何かを期待し、敵視し、哀しさを宿したり、曖昧な感情を揺れ動く。
彼女を囲む大人は、欺瞞と孤独に満…
大人ってこんなに死を近くで感じてるものなのか?必死に死に抗ってるのは本人だけに見えるし。
小学生のとき習い事でしか会わない私立の女の子に憧れてたの、思い出した。思い出したことが多かった。また忘れちゃ…
・初めて児童向けじゃない小説を読んだ時の感覚が、そのままスクリーンに映し出されているような。大人の世界を覗いた時の気持ち悪さとわくわく感。
・体育館の若干空気の抜けたバスケットボールがとてもノスタル…
#映画ルノワール 鑑賞。人が死ぬと泣くのはなぜだろう?11歳夏の心の大冒険。大人が判ってくれないのかワタシが判ってないのか。様々な事象を好奇心旺盛な眼差しで見つめるフキちゃんが、いつかの自分と重なる…
>>続きを読む母親の性格は俳優の優しくもカラッとした演技によってかなり救われている。80年代のオカルト、心霊趣味の文化ということがバックにある。劇中なんどもくり返される、通じ合うかどうかというモチーフは、しかし反…
>>続きを読む©2025『RENOIR』製作委員会 / International Partners