冒頭から、最低限の描写で状況や設定を伝える演出が丁寧。オダギリジョー演じる治の気怠げながらスムーズな動作や、何気ない一言だけで、失うところまで失った人間が淡々とルーティンの中に身を置いている様子が手…
>>続きを読む長崎で見た、長崎が舞台の映画のなんと素晴らしい事か。
オダギリジョーはどんなにダサい服を着てもヨレヨレシワシワの喪服を着ても素敵すぎる。
髙石あかりちゃんの若さ故のエキセントリックさも注目だが、や…
また更新しそびれていたのでみたあとのメモ供養
平均台の上を、どこかうわの空の様子で渡る…そんな感じの音楽。そんな感じの映画。スッと進むのでもスタスタとでもなく、かといってすごく危なっかしいのでもな…
子供も仕事もなくして何事もうまくいかずぼんやりと過ごす男のひと夏
妹の娘を預かる
多分ちょっと普通と違う生活をしていてやっぱりすんなりみんなと馴染めない
深く関わりあうわけじゃないけどちょっとずつ影…
オダギリジョー 高石あかり 満島ひかり 松たか子
の並びを観て間ちげぇねぇと勇み鑑賞。
いざ蓋を空けてみたらオダギリジョーと高石あかり中心の長崎で何かを失ってしまった人の話。
あの坂道の上に住ん…
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