出発に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「出発」に投稿された感想・評価

人間

人間の感想・評価

3.5

どうしてもポルシェでレースに出たい美容師見習いのマルクは、あの手この手でポルシェを手に入れようと奮闘する。
イエジー・スコリモフスキがベルギーで撮影したヌーヴェルヴァーグ的作品。
基本的にずっと車を…

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ジャン=ピエール・レオの運動神経の良さ。
真っ二つのポルシェ、鏡、燃えるフィルム。
FeMan

FeManの感想・評価

3.8

同監督の作品は「早春」しか観たことなかったが、この作品は早春よりも芸術性が高い。しかし主人公の男の子はADHD的な注意欠如多動症のような部分が早春とも少し重なるような気がする。

場面転換もともすれ…

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初イエジー・スコリモフスキ監督。
ジャン=ピエール・レオがポルシェに乗るの巻でおもいきりヌーヴェル・ヴァーグだった。トリュフォー監督ではないのに、ドワネルシリーズのアントワーヌではないかと思うほど、…

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だた

だたの感想・評価

3.5
ジャンプカットがバチバチに気持ちいい。前半は最高。鏡を割ったあたりからダレる。

「早春」(1970)のイエジー・スコリモフスキ監督がベルギーで制作した出世作。前年のゴダール作品「男性・女性」(1966)のジャン・ピエール・レオ&カトリーヌ・イザベル・デュポールが主演。カメラも同…

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こじま

こじまの感想・評価

3.8
イエジースコリモフスキのベルギー映画ってややこしい
しょうがないけど。
マルクを見ていると気恥ずかしい感覚が襲ってくる
ポルシェと童貞

絵づくり&音楽も含めたムードづくりが素晴らしい。
sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

ポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督が、母国でなくベルギーで撮ったモノクロ作品。
ベルリン国際映画祭: 金熊賞(最優秀作品賞)

19歳の美容師見習いマルク(ジャン=ピエール・レオ)は週末開催さ…

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盗んだポルシェで走り出す!ちょっぴり背伸びしたいお年頃な童貞少年の、青春の疾走とほろ苦い成長。どうしてもポルシェに乗りたくて、そのためなら何でも出来て、ひたすらハイテンションに突っ走っちゃう青臭さが…

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