スリ(掏摸)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『スリ(掏摸)』に投稿された感想・評価

原題『Pickpocket』(1959)

監督・脚本 : ロベール・ブレッソン
撮影 : レオンス・アンリ・ビュレル
編集 : レイモン・ラミー
音楽 : ジャン=バティスト・リュリ
出演 : マ…

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neroli
4.0

題名に惹かれて借りてしまいました(笑)
「スリ」ってどうやってやるんだろうって興味から(笑)
 
 
「スリ」の手口が巧妙すぎる!!!
 
ジャケットの内ポケットからの「スリ」行為。
ちょっとでも体…

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4Kレストア版が出てきたので再見してみました。この映画短いから見易いと思うとそうでもない。ロベール・ブレッソンと言えば観念的でありそして社会派でもある監督で、なかなか分かりづらい、ところも多く馴染め…

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メル
4.0

そのものズバリ、他人の財布や腕時計を気付かれることなく盗み取る男の話。
男は自分の手先の器用さを自覚し、スリルを味わい、それが度胸試しであるかの様にその行為を「冒険」だと信じている。

友人ジャック…

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4.5

ロベール・ブレッソンがドストエフスキーの小説を原作としたのは、長編13本のフィルモグラフィのなかで、『スリ』(原題:Pickpocket, 1959年)と『バルタザールどこへ行く』(原題:Au ha…

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Iwata
-
2025/08/17初鑑賞(DVD)
kei
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短いカットとシャープな絵

強烈に惹かれる何かというよりは、ミニマルの手本のような

最初の説明も格好良い、ずっと格好良い

無彩色とミニマルは心を穏やかにしてくれるね
et
4.0
やっと見切った。
スマホを盗まれたのを思い出してイライラしながら鑑賞。やっぱ面白い。

後期の作品しか見たことがなかったので劇伴が時折挟まれているのが印象的。
これも後期との比較だけれど、白夜ややさしい女では主人公の都合とは別の方向に動いていってしまうヒロインに翻弄される、という構図だ…

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