身体性の美、祭典に対する熱狂、荒々しいモノクロ映像に映し出される光景は、その出生がプロパガンダであったとしても今尚興奮する余地を持つ光景であった。
自分は棒跳び、高跳びが特に面白かった。その躍動感…
"藝術"とはこういうものだ!
とでも言われているかの如く美しい名作。
心揺さぶられる映画体験であり、なんとも高尚な作品である。
この作品はドキュメンタリーとは言えない。
レニ・リーフェンシュタール…
スポーツって何なんだろう──ナチ党全面協力のもとで撮影された1936年ベルリンオリンピックのドキュメント。棒高跳びと走り高跳びでマットレスないのエグい。短距離走のクラウチングスタートでちっちゃなショ…
>>続きを読む流石に音に聞くレニ リーフェンシュタール監督。89年前の製作とは思えないクオリティの高さ。
テーマは民族の祭典、日本人選手の登場シーンが多くあり、アジア民族の代表は100%日本である。2年後に締結さ…
軽々に評価するのが憚られる作品なのでスコアなしで。
まるでベルリンオリンピックを神話の時代の神々が集う祭典のように撮ってるのは…監督本人がどれだけ否定しようがナチスのプロパガンダそのものだ。
しかし…