過去鑑賞。
たいして話題にもならなかった原作は未読。
映画が大ヒットしてから本も売れたらしい。
西條八十の詩とジョー山中の「人間の証明のテーマ」が印象的で、ジャケット写真も良かった。そのへんが好き…
ケンが逃亡した恭平を撃ち殺したた時の棟居の迫力凄かった…
「お前それでも人間か!何人日本人殺せば気が済むんだ!」
日本語が通じないケンへ日本語で罵るシーン
通じないと分かってても言わずにはいられ…
子どもにはしあわせになってほしいと見送ったのに…
どこが歯車を狂わせたんだろうか?
なんとも切ないお話でした
大げさな音楽と必要なのかわからないカーチェイス、尺の長めのファションショーなど昭和の派…
地上波で観て、原作を読んで、ドラマを観たんじゃないかな?
いや、劇場で観たんだろうか、、、
当時、中学生だったけど映画は1人でも観に行っていたから
何と言っても、大野雄二作曲、ジョー山中が歌うテー…
大物俳優を投入する角川映画は恐らくこの頃がピークで、これだけ集められるのも他の映画会社にはできなかっただろう。それは角川春樹の制作指揮にあったからではないだろうか。
ジョー・山中の歌に乗ってTVCM…
戦争は続く、憎しみは連鎖する…って感じ。こういう映画は戦後80年の今もう作れないだろうなぁ。
松田優作はイケてるし、鏡にピストルバーンは高まったけど色々と無理があった。ニューヨークロケって昔はお金が…
過去鑑賞
角川映画2作目となる作品。
撮影時にジョージ・ケネディが、セリフで英語を話す優作さんに、言葉が聞き取りづらいとクレームを言ったとかいうエピソードが有ったような。
原作は読んでませんがきっと…
「砂の器」になり損ねた佳作。
無駄に長いファッションショーとカーチェイスを短くして、松田優作の人物描写を丁寧にやれば、傑作になったかもしれないのに。ダイジェストで雑な演出は残念。
それでも、ケレ…
KADOKAWA