ベトナム戦争の実地経験を基に、
あくまでひとつの小隊に絞った
ミクロ視点での戦争映画。
故にベトナム人の描き方が酷く、
狙った描写なのか、
固定観念から生まれた描写なのか
伺い知ることはできませんが…
オリヴァー・ストーンによる『プラトーン』(1986年)と『ウォール街』(1987年)は、それぞれに戦争と金融という異なるモチーフを扱いながらも、いずれも父性や父権との対決や喪失を通過していく、成長物…
>>続きを読む2時間のうち体感で1時間半はベトナムの密林で敵の襲撃に備えている映画。この場所でどこに向かって何のために戦っているなんて説明は一切ないことそのものがベトナム戦争の本質なのはよくわかるけど、「地獄の黙…
>>続きを読む