原爆の子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『原爆の子』に投稿された感想・評価

3.5
20210828-276

年代 1945
舞台 広島
原作 長田新編纂作文集『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』
配給 北星 
3.6

子供の時に観て衝撃をうけた。
また観ようと思う。
原爆はその時だけではなく、ずっと何年も人を殺し続け、人の心や体を蝕み続け、どんどんと傷を奥深くのこしていく。
せっかく生き残っても、生きていくのがや…

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まだ全然復興してなかったことがわかる、心も物理的にも……
そして今も……

上映後に監督の息子さんによる制作秘話があり、新藤兼人さんの生き方、参考にしたいと思った(そんなに長生きするかわからないけど…

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「あの日この銀行の石段に腰掛けて物思いにしずんでいた名も知れぬ人 強烈な放射線に焼き付けられて 未だにここで考えています」

ー あの日のことを思うたら
私ら頑張らにゃいけんよね ー

原爆をテーマにした最初の映画
監督・脚本は広島出身の新藤兼人

昭和20年8月6日(月) 8時15分の閃光
続く衝撃波を後に市民…

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milk
4.4

すごい。

地獄絵図のような原爆投下からの2分間の映像。時計の秒針の音といい、見てて圧巻が正解な表現かは分からないけど圧巻だった。
結構泣ける場面多いし、こんな作品を原爆投下から6年後に作ってたのが…

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玲
-
薄れていってる今を感じる。。全部のせたさを感じる 遺ってほしい映画よ

長田新が編纂した作文集「原爆の子〜広島の少年少女のうったえ」を基に、新藤兼人が脚色、監督した作品。近代映協=劇団民芸製作。
広島で唯一人、家族で生き残った乙羽は、瀬戸内海の小島で教員をしていたが、当…

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1/11
記録

久しぶりに。
何度目か。
ナグ
4.0

原爆投下から6年後、復興中の広島の街の風景がリアルに映し出されていてビックリ!
生き残った人が色々な問題を抱えながらも前向きに生きている姿が印象的だった。
特に当時の子供達のたくましさが凄まじく、橋…

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