難解な黒沢清ワールドだがラストは好き。
闊歩しながら空のダンボールを蹴る素行の悪い高校生たちにアカルイミライは託されたのか。
活力を感じない世界にアカクラゲの群れが姿をみせた時、ナニかしらの希望が…
「把握されちゃったよ」わけわかんなくなっちゃうだろ。浅野忠信の魅力。オダギリジョー最高。待て、行け。剥き出しの階段と接見室、金網。彩度低いカリカリの映像。紛れ込むビデオ画質。クラゲの幻想。床下、川増…
>>続きを読む他の黒沢作品よりはハマらなかったけど(画面の一部分を切り取って粗く引き伸ばすみたいな撮り方がちょこちょこ出てくるのが貧乏臭くて苦手)、変な話だし名シーンたくさんあって楽しかった。藤竜也がオダギリジョ…
>>続きを読む中学生か高校生か、DVDを買って何度も見たけど(オダギリと加瀬が見たかっただけ)久々に見てこんな話だったかと思った よかった!!
オダギリジョーにふとしたきっかけで爆発してブチ切れそうな危うさがあ…
川を漂うクラゲの非日常感と
無気力で未来への道標がない二人
エンドロールで流れるTHE BACK HORNの「未来」と街を練り歩く、日々なにか楽しいことを探し求める“チェゲバラ”を掲げる学生たち。沁…