戦争のはらわたに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『戦争のはらわた』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

これでもかというほどの血なまぐささ。スローモーションとモンタージュを多用した表現が印象的。

鉄十字勲章を何としても手に入れたい大尉と、勲章に興味の無い叩き上げの伍長のやり取りを中心に広がる、生々しい戦争の現場を描いた戦争映画の金字塔。
貴族階級の上等官と、ひたすら前線に投入される兵士たちの…

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Maoryu
3.8

1943年、ヨーロッパ東部戦線のドイツ陣にシュトランスキー大尉(マクシミリアン・シェル)が鉄十字勲章目当てで着任するが、たたき上げのシュタイナー伍長(ジェームズ・コバーン)は反発し2人は対立する。や…

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J・コバーンが格好良すぎます!★3.9

サム・ペキンパーの代表作、ワイルドバンチにも引けをとらない作品!
戦争の真っ只中・・・
ドイツ軍がソ連軍に猛反撃をされている中、“鉄十字章”という栄誉だけが…

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AONI
3.5
コバーンの高笑いが脳裏に焼き付く。ペキンパー作品って、極限状態でアウトロー達が笑うんだよな。これってペキンパーの発明かもしれない。

めちゃくちゃ良いよなあ。

ナチス側に立った反戦映画って時点で当時は異色だったろうし、シュタイナーの小隊だって全員が全員清廉潔白ではないところとか、勲章が欲しいから戦場に来たような上官とか、何より作…

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4.0

映画だから J・コバーンの小隊の印象がいいけど実際ならそんな事ないはず。覚悟があっても負け戦で死ぬのは正直イヤだし。一方 M・シェルの演じたあの大尉はとても印象的。経験が浅いのに名誉には強欲。自分に…

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tych
3.6

CROSS OF IRON「鉄十字勲章」1977年 サム・ペキンパー監督作品 133分。1943年 ドイツの敗色が強くなってきたロシア戦線。英雄シュタイナー伍長(ジェームズ・コバーン)の活躍と、やっ…

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moimoi
3.6
コバーンかっこいいな…
クリントイーストウッドとデフォー混ぜた感じ
HK
3.4
第二次世界大戦の東部戦線のドイツ軍の話。これはちょっと良さがわからなかったな〜。スローモーションが、とか、暴力の本質が、とか評を聞くけどいまいちピンとこず。

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