戦争のはらわたに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『戦争のはらわた』に投稿された感想・評価

ニ
4.3
傑作
戦争批判というよりも戦時下で人々の価値観などが変わる恐ろしさを描く作品。

純潔であるからこそ妬みを買うが、戦争の中ではそんなことは気にしてられない男たちの人情んドラマで締めくくるのも惹かれる。

《戦争の映画》の名作と呼ばれる作品。
サムペキンパー監督。『ワイルドバンチ』『わらの犬』などの監督。
名前は聞いたことあったけど、初めて観る彼の監督作品。

《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.29…

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ノノ
4.3

終盤一気に心を掴まれる。勲章を欲しがってばかりで自分で戦おうとしないシュトランスキー大尉と正反対の人間シュナイター伍長の敵対関係。仲間内の裏切り行為ほど悲しいものはない。勲章を馬鹿馬鹿しいと笑うシュ…

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4.8
戦争映画の至高。少尉を撃ち殺すシュタイナーの美しさは言葉にできない。おれはいつかシュタイナーになる。

【見どころ】
① リアルな戦闘シーン。
② シュタイナーの哲学。
③ 仲間との絆。
④ 戦場の権力闘争。
⑤ ドイツ軍の事情。
⑥ 蝶々で始まり蝶々で終わる。

【感想】
シュタイナーがめちゃくちゃ…

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4.5

テーマ「戦争の恐怖」

めっちゃ良い反戦映画。
優秀、人格者、人望あり、イケメン、ラブロマンスまでしちゃう主人公シュタイナーがひたすら戦争をする映画。

戦争は軍人である自分にとっての使命であるとし…

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高名なのにあまり縁がなかったサム・ペキンパー。これもむかーしTVで観ただけで最後のあの笑い声しか覚えてなかったけど、ドイツ兵士側からナチのみならず戦争そのものを、つまり戦争のはらわたを嫌悪してみせる…

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V
4.6

このレビューはネタバレを含みます

初めてサム・ペキンパーの映画を見た
荒削りが故のスタイリッシュさ
そしてすごく乾いている

スローモーションは今となってはよく使われる手法だけどでもやっぱ効果的

ラストの笑いはなんかこの世のあらゆ…

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さー
4.2

1943年。ドイツ軍とソ連軍が死闘を繰り広げるロシア戦線が舞台。

バイオレンス映画の巨匠、サム・ペキンパー監督による戦争映画の金字塔。
これを見ずしてミリタリーアクションは語れない!

部下のため…

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5.0

このレビューはネタバレを含みます


当時ドイツ兵を主役にした戦争映画はなかなか斬新だったらしい。そのうえシュタイナー達はナチに反抗心を持つドイツ兵なので、より個性が強い映画だったと思う。

正直、プライベートライアン世代の身からする…

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