バイオレンス映画の巨匠ことサム・ペキンパーが唯一撮った戦争映画。したがって当然ながら舞台は戦場なんだけど、そこで描かれる物語は「無能な上司と優秀な部下の確執」というミクロかつ普遍的なテーマで、現代日…
>>続きを読む2023/10/8
独ソ戦で劣勢で撤退のドイツ軍の話。
ナチス色はまったくない。
ソ連と戦ってるのか仲間内の抗争なのか、訳がわからない。
あと、女性だけの部隊があったりして、最後も味方どうしでうちあ…
なんやねんこの邦題は!鉄の十字架でええがな。
大変爆弾を派手に使ってはいるが、撮影が俯瞰的でないから、見にくい。
残されたチームメイトも個性に乏しく印象が薄いから、見にくい。
ストーリーは無意味?…
「独ソ戦の内側」
独ソ戦の内側の中隊レベルでのゴタゴタと、小隊の絆を描いた作品
時々スローな演出をかけたりと、見やすい工夫でされてあった。ドイツ軍内でも、ナチ、貴族というのは別物で、兵隊たちに取…
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