30分弱だけど、小市民コメディとしてしっかり面白い。
サラリーマン(腰弁)の貧乏ゆえの喜劇と哀しさをコンパクトに描いて過不足無し。
子供の喧嘩相手の親が来たときの押し入れのシークエンスとか、子供の…
チャップリンのようなコメディかと思ったらラストの展開で唸らされた。
30分の短い尺の中にコメディや哀愁や皮肉が詰め込まれているが、不思議と唐突さは感じなかった。
日本映画黎明期に作られたのもあって様…
小津っぽいなかなか軽い小市民コメディで面食らうところもありつつ、サイレントとの相性も悪くないと感じる。
笑える展開でテンポ良く進んだが、唐突なラストはこの尺だと流石に厳しかったかな。
モンタージュを…
もう10年ぶりくらいに、(劇場では初めて)観たけど、今観たらシオドマクっぽいなーとか分析しながら観ることができて、それはそれで楽しめた。そして初めて観た当時何も知らずに三浦光雄の美しい撮影を観て、成…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
現存する最古の成瀬作品。父と息子の物語でありながら、フラッシュバックでは歪んだ顔やネガポジ反転を使ったフラッシュバックを使いつつ、深い陰影が色濃くなっていく。それは余りにもヨーロッパ的かつ前衛的。そ…
>>続きを読む子供の喧嘩の動きのリズムと病室が素晴らしい。
特に病室で右往左往する母親と奥の医師のコントラストと時計、水面の蝿による母の絶望感と緊迫感の演出がすごい。
動きとカメラでしっかり楽しませようとしてくる…
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